2007年06月14日

口は悪いけど、いい先生

膠原病の関係で、抗リン脂質抗体症候群(抗カルジオリピン抗体陽性)というのをもっています。
間下このみさんが妊娠したときに、たてつづけに報道されましたが、血栓ができやすくなる病気で、胎盤に血栓ができることから、妊娠後期の流産・死産につながります。流産をつづけて、はじめてこの病気がわかるという人も多いようです。
これまた膠原病のひとつ、全身性エリテマトーデス(SLE)でこの反応が出ることがよくあって、わたしはその検査で発覚しました。

「もうすぐ結婚します」と言っていたので、この治療をどうするか、膠原病の先生は、こっそり悩んでくれていました。妊娠したら、血栓ができにくくするように、ヘパリンというお薬をだいたい毎週、注射するらしく、そしたら、近くできちんと見てくれる先生がいい、ということで、わたしが安心できそうなキャラの先生がいいというところも含めて、いろいろ考えて、細かい紹介状を用意してくれていました。ちょうどこの時期、先生ご自身も体調をくずされて、病院をやめないとダメかもといっているようなところだったこともあって、「たいへんだよ、まったく〜」と頭をかいてました。

というわけで、結婚をやめました、紹介状は書かなくていいです、という報告は、誰よりも早く、この先生に電話しました(笑)
前に「妊娠とかいうことになったら、もう少し細かいコントロールをしようね、でも、そんな日はしばらく来なさそうだなぁ…というのが、膠原病の主治医のコメントでした。って、ひどいわ〜(笑)」と書きましたが、それはその時のコメントです。

この日、甲状腺の診察もあって、値が急にあがっていたのです。結婚をする、やめるという騒動もあって、ストレスもすごいし、その話のために地方と行ったり来たりしたし、そりゃあ、少しくらい亢進してないとカラダは動きません!という状態だったんでしょうか。薬も、飲み忘れていたのを、診察の日になって気づきました。
若い内分泌の先生に、「薬をちゃんと飲まないと、身体に負担がかかるから、お願いだから、ちゃんと飲んでね。なんか方法がないかなぁ」と悲しい顔をされたのでした。

膠原病の先生に「って叱られました。反省しなくちゃ。」と報告したら、「薬を飲むどころじゃ、なかったんだろ」と言ってくれたんです。なんだか、普段、てやんでぇ〜、べらんめぇな先生なのですが(笑)、いっぱい一杯だったときの一言に、使えない正義感でなくて、患者が元気になることを考えてくれた先生を実はとっても信頼するようになりました。
posted by プロパジール | Comment(0) | TrackBack(0) | お医者さん考
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