2007年06月14日

いよいよ甲状腺シンチグラフィー

そして、いよいよ甲状腺超音波検査(エコー検査)です。放射性ヨードを使う甲状腺シンチグラフィーアイソトープ検査)でした。

ヨードは甲状腺に集まる!、というクセから、少しだけ放射能を含むヨードを服用して、超音波検査をして、ヨードの摂取率や甲状腺の大きさや形を診るんです。
この薬はとっても高いのに、調合するとすぐに使わないとダメになるらしくて、「あなたのために薬を作るから、ぜったい予約した日には必ず来てね」と念を押されました。

ちなみに、微量とはいえ、放射性の薬(ラジオ・アイソトープ=RI)を使うので、妊婦さんはちょっと避けた方がいいそうです。授乳は、半日くらいあげるのをやめればいいという見解もあるそうで、医師の判断によるかもしれません。

この検査は、何が大変かというと、それに先だって、2週間の食事制限があること!病院によっては5日とか1週間らしいのですが、わたしの場合は2週間でした(泣)

ヨード制限食って、日本では実は、とてもつら〜い食事なんです。基本的に海のものにはヨードがたくさん入っています。海草(特に昆布)、魚、貝類はもちろん、牛乳、にんじん、イチゴもダメと言っていると、かなりつらくなってきます。アクエリアスのようなスポーツ飲料やカレーのようなインスタント食品に昆布の隠し味が入っていたり、お総菜に寒天が入っていたり、意外なところに入っていて、日本にいるイスラムの人たち(豚肉が食べられないとか)の気持ちがちょっとわかった気がしました。
そういうわけで、わたしは考えるのも面倒なので、来る日も来る日も食パンにハチミツをかけて、紅茶を飲んでいるか、タマゴご飯や豆腐かけご飯、ふかし芋をひらすら食べてました。食事制限というとヘルシーな響きですけど、健康的な食事とは限らないんです…。
甲状腺の検査と治療で、一番つらかったのは、これだったかも。

そうして迎えた当日。
核医学検査室や放射線科は、たいてい病院の地下にありますね。前の診察のあと、場所を確認しに行ったら地下のしーんとした空気で緊張しちゃったので、不安で暗い気持ちにならないように、ふかし芋を隠し持ってでかけましたが、完全に飲食禁止でした(笑)まあ、当然ですね。

朝一番にいくと、にこにこした、おじさんの検査技師さんに簡単な説明を受けて、採血をされて、カプセルを渡されました。

飲んだら、すぐにエコーだったと思う。5分か10分くらいなんですが、狭いところで、じっとしているって、結構、つらいです。わたしは、寝てしまっていて、検査技師のおじさんが、「"もうちょっと顎をあげて"と言ったけど無視された」と笑ってました。すみません…。

エコーを3時間後、24時間後にエコーを繰り返して、おしまい。2回目にはなんだか慣れてきて、OK!

そうやって、こんな写真(シンチグラムと呼ぶらしい)のようなものが出てきたのでした。(これはわたしの写真ではないよ。)ほぉ〜。
posted by プロパジール | Comment(0) | TrackBack(0) | バセドウの検査と診断
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。