シンチグラフィーで甲状腺に腫瘍がありそうなカゲがあって、どうやら腫瘍が甲状腺を刺激して、甲状腺ホルモンがですぎているらしい、ということになると、この腫瘍がどういうものかを確定するために、細胞を取り出して検査する穿刺吸引細胞診というのをやるそうです。わたしの場合は、腫瘍はなさそうだったので、やりませんでした。
さて、わたしが行っていた病院の設定では、わたしの血液検査の結果は、先生は「ん〜」と言って、「甲状腺も大きめだし、吸収率は正常値といってもぎりぎりだし、値もふれてるし、きっちり症状も出てるし、…合わせ技、一本!でバセドウですねっ」ということになりました。
ははは。だいたいバセドウだって。
ともかく、症状はあるし、甲状腺の値も高いし、身体がつらそうだからということで、治療をはじめることになったのでした。