2007年06月17日

バセドウで妊娠できる…?

治療の方針を決めるときの、細かい話はまた、改めて書くとして、そのときの最大の課題は「長男の嫁」でした。年齢的にも「高齢出産!?」突入が目の前で、「早く結婚しなさいね。早くゲンキな男の子を産みなさいね。」とニコニコと相手の両親に言われる毎日だったんです。わはは。それで追い込まれて、甲状腺機能が亢進しちゃったんじゃないかというくらいに(笑)

ということで、妊娠と出産ってことで、バセドウは問題あるの?というのは、けっこう主治医に相談しました。

「亢進している間は、妊娠は勧めないなあ」というのが、まず第一声。「でも、基本的にバセドウだから妊娠しにくいということはないし、薬で値が落ち着けば、妊娠しても心配ないですよ。」とつづきました。ほんとに、これには救われたなぁ…。
子どもがほしいということであれば、甲状腺の値をゆっくり落とすのではなくて、ある程度、カラダの負担は覚悟で、ちょっと多く投薬して、早く値を落としていくとか、相談しましょうね、と言ってくれました。ほっ。

念のため、「いますぐ妊娠って言うと、やっぱりまずいんですか?」と聞いてみました。

甲状腺ホルモンが過剰な状態だと、やっぱり流産や早産が高くなるという人もいるというのと、奇形(頭皮の欠損など)が発生する可能性が上がるという説があるから、というお話でした。奇形は、一般と発生率が変わらない!という先生もいるそうですし、飲む薬がメルカゾールではなくて、プロパジールなら飲みながら妊娠・出産・授乳して大丈夫という先生もいるんだけれど、と言いながら、「あのとき…と、後から思うのもツライでしょ。だから、僕は亢進中の妊娠は勧めないです」とハッキリ言われました。

でも、値が治まっていさえすれば、プロパジールを飲みながら、妊娠も授乳もしていいから、半年くらい、まずは様子をみてくださいね、ということになりました。お薬でも、メルカゾールは、子どもへの影響があるという先生もいるし、授乳にも問題があるという人もいる(いや、大丈夫!という先生もいる)けれど、プロパジールなら、大丈夫!というのがわたしの主治医の見解でした。
妊娠すると、甲状腺ホルモンの値は安定しちゃったりもするからね。」とも聞きました。もちろん、出産後に反動は出て、妊娠前にどれくらい安定していたかにもよるのですが、出産後はちゃんと診察しながら、ね、と。
わたしの場合は、膠原病で、抗リン脂質抗体(抗カルジオリピン抗体)という不育症(流産や死産)の原因になりやすい要因ももっているので、どちらにせよ、妊娠ってなると、毎週、病院だなっという覚悟を決めつつ、この「まずは半年」と区切ってくれたこと、とにかく「妊娠していい可能性はあるよ」と言ってくれたことで、ほんとうに、ほんとうに救われて、けっこう、陽気に病院から帰ってくることができました!

ほとんど初めましてだった年下の若い先生(フケ顔だから、その頃は年下って知らなかったけど(笑))に、妊娠できますか?って聞くのって、けっこう勇気がいったんですよ、ほんと。でも、聞いてよかった♪

ネット上では百渓尚子先生のパンフレットがわかりやすかったです。
posted by プロパジール | Comment(0) | TrackBack(0) | バセドウの治療
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