2007年06月20日

バセドウの薬で侮れない「無顆粒球症」

甲状腺のお薬は、メルカゾールでもプロパジールでも、どのお薬の場合でも、飲み始めた後に無顆粒球症といって、白血球の一種、顆粒球がすとんと減ってしまう症状がでる場合があります。特に、最初の2週間とか1ヶ月に出ることが多いので、「高熱が出たりしたら、遠慮しないですぐに電話をしてくださいね。ただの風邪だからとか、忙しいからゆっくり寝て、なんて、絶対に思わないでね」と念を押されました。

念のため、感染症にかからないように、よくうがい・手洗いをして、38度以上の熱が出たら、薬を止めて、すぐに病院へ!というのが正解。(無顆粒球症による死亡例は、みんな薬のせいだと思わずに、病院に行かなかった人ばかりだそうです。)

無顆粒球症の発生は、薬を飲んでいる人1000人に1人とか、3〜4人とか、くらいという報告があります。ちゃんと対応すれば、亡くなるなんてことも起きないそうです。だから、飲むのを怖がることはないそうです。
無顆粒球症は3ヶ月以内に出るそうです。それ以降に出ることは、ほとんど皆無に等しい(数件)だそうです。

無顆粒球症だけでなくて、腎臓や肝臓への急激なインパクトがでることもあるので、飲み始めて最初の3ヶ月くらいは、ぜったいにきちんと言われたとおりに通院して、何かあったら、予定でなくてもすぐに病院に行くというのが必須!これを甘く見ると命にかかわるので、ゲンキでもちゃんと病院に行くのがとても大事かと。
posted by プロパジール | Comment(0) | TrackBack(0) | バセドウの治療
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